このページは、私がものづくりに使っているツールやサービス、開発環境を一覧にまとめたものです。「あの人は何を使ってるんだろう?」と気になったときに、手短に答えを見つけてもらえる場所を目指しています。特定の製品を推奨するというより、「今の自分にとって一番手になじんでいる組み合わせ」の記録という意味合いが強いです。

選び方の方針

選定の基準はいつも三つだけです。ひとつめは「AI と対話しやすいか」。AI エージェントにコードを書いてもらう時代には、ツール側の API やログ、エラーメッセージが構造化されていることがとても大事になってきました。ふたつめは「個人運用でコストが暴れないか」。小さく始めて、伸びたらスケールできる構成が理想です。みっつめは「意図を込めて長く使えるか」。流行りに振り回されるより、数年単位で付き合えるものを選びたいと考えています。

開発環境

  • エディタ: Visual Studio Code。Claude Code(Anthropic)の拡張機能を常駐させ、AI との対話ベースで開発を進めています
  • ターミナル: Windows Terminal + Git Bash。複雑なシェル操作は WSL2 に逃がします
  • OS: Windows 10 Pro(メイン)、macOS(音楽制作時のサブ)
  • ブラウザ: Chrome(開発)、Arc(日常)
  • バージョン管理: Git + GitHub。個人リポジトリはほぼ全て private → 完成したら少しずつ public へ
  • タスク管理: テキストファイル + Notion。凝った ToDo アプリは長続きしませんでした

AI 開発ツール

私の開発ワークフローの中心にいるのは AI エージェントたちです。書き方は別ページで触れていますが、実際に使っている顔ぶれはこのあたり。

  • Claude Code: Anthropic のターミナル・IDE 統合エージェント。設計の相談からコードレビュー、複数ファイルにまたがる変更まで、日々の主戦場
  • Codex CLI: OpenAI のコマンドラインエージェント。Claude と役割分担しながらセカンドオピニオンや実装の検証に使っています
  • ChatGPT / Claude.ai: 思考の壁打ち、長文の構成検討、調査タスクなど
  • GitHub Copilot: コード補完のベースライン。エージェント型のワークフローと併用

一つに絞らず「役割で使い分ける」のが今の自分のスタイルです。違う性格のモデルに同じ設計を見せると、見落としを拾いやすくなります。

BI 分析スタック

本業では BI アナリストとしてデータと向き合っています。仕事のツール自体は会社依存ですが、個人学習や副業で使っているのは次のようなもの。

  • SQL: BigQuery / Snowflake 想定で書いています。dbt の考え方を取り入れたモデリングを好みます
  • Python: pandas / polars / duckdb。小回りがきく分析には polars を選びがち
  • 可視化: Looker Studio、Streamlit、Observable。ダッシュボードは「触って考える」ものと割り切る派
  • ノート: Jupyter + Quarto。レポートは最終的に Quarto で静的 HTML 化して共有することが多いです

Web 制作スタック

このブログと姉妹サイト tshikimi.com は、できるだけ薄く、できるだけ長持ちするスタックを選んでいます。

  • フレームワーク: Astro(SSR モード)。Islands Architecture の思想が好きで、JavaScript を必要最小限に抑えられるのが気に入っています
  • ホスティング: Cloudflare Workers / Pages。エッジで動き、無料枠で個人運用にちょうどよいです
  • CMS: EmDash。Cloudflare 上で完結するオープンソースのサーバーレス CMS で、Markdown と CLI 経由の投稿ワークフローが心地よい
  • スタイル: 素の CSS + CSS カスタムプロパティ。最近の CSS は十分に強力なので、フレームワークに頼らず書いています
  • アニメーション: Vanta.js TRUNK + p5.js。サイト背景の有機的なラインはこの組み合わせ
  • タイポグラフィ: Epilogue / Manrope / Cormorant Garamond(Google Fonts)
  • アイコン: Material Symbols
  • 画像: Unsplash + 自前撮影。Cloudflare Images で配信

音楽制作環境

AI 音楽は完全に個人の趣味と制作活動の一部です。

  • AI 音楽生成: Suno AI(メイン)
  • DAW: Logic Pro(macOS)
  • ミックス補助: iZotope Ozone / Neutron、Valhalla Reverb
  • リファレンス管理: Apple Music + Notion。気になった曲はメモと一緒に残します
  • モニター: 密閉型ヘッドホン中心。スタジオ環境は持っていません

プロンプトの設計・構成の決定・最終ミックスの判断については、別ページ(Music Made With AI)で深掘りしています。

ハードウェア

派手さのない堅実な構成です。

  • メインマシン: 自作デスクトップ(Windows)
  • サブ: MacBook Pro(音楽制作と出先作業用)
  • モニター: 4K IPS × 2 枚。横長より縦を意識した配置
  • キーボード: HHKB(静音)
  • マウス: Logicool MX Master
  • オーディオ: FiiO DAP + 有線イヤホン。長時間の作業用

更新ポリシー

このページは年に 2〜3 回、実際に入れ替えがあったときだけ更新します。ニュースレターやランキングではなく、自分のスナップショットとしての役割を優先したいからです。最終更新日は Git のコミット履歴を見ていただければ確認できます。

もし「このジャンルの代替案はありますか?」のような質問があれば、tshikimi.com の Contact からどうぞ。気が向いたら返信します。